我が家の家づくりの経緯の記録⑦各設備はTOTOで決定 1年使用した感想(洗面、トイレ)

こんにちは。
今回は、設備関係の最終記事、洗面とトイレについてです。

化粧台:片引き出しタイプ
カウンター:洗面ボウル一体カウンター ホワイト
扉:J ミルベージュ
化粧鏡:三面鏡(LED照明・エコミラー・全面鏡裏収納付)
水栓:エコシングルシャワー水栓
その他付属品:タオルバー
【1年使用した感想】
私が、洗面台に求めていたことは水栓が壁面についていること、洗面ボウルが広いことの2つでした。
洗面ボウルが広く作られているので、水が外側に飛び散りにくいです。
我が家は間口900mmのタイプを選んだのでサイドの部分にも余裕があります。
以前は、ここに無印の歯ブラシスタンドで家族の歯ブラシを置いていましたが、現在は鏡裏収納にtowerの歯ブラシスタンドを使って収納しています。
造作の収納を含めて、幅が120㎝あるので、朝の忙しい時間帯には2人並んで身支度ができています。
下の収納部分も両方とも引き出すタイプにしようかと悩みましたが、従来の扉にすることで少し開けただけで奥まで見渡すことができます。
また、後々収納ラックを購入して縦の空間を有効活用してもっと収納量を増やそうと計画していますので、そういった意味でも扉にしてよかったと思っています。
【洗面台横の造作棚】
洗面台の左側と壁の間に30㎝ほどの隙間ができたため、そこに造作で収納を作っていただきました。
洗面台を120㎝にすることもできましたが、そうしなかったのは、90㎝で十分だったことと、造作で作っていただきたい箇所があったためです。
作っていただいた収納棚はこちらです。
洗面台のカウンターと同じ高さに固定でカウンターを作り、洗面台との間はコーキングしてもらっています。
その上には、メイクボックスや電気シェーバーなどが置いてあります。
カウンター上部には、幅15㎝の固定棚を2つつけてもらいました。
固定棚①は、旦那が眼鏡等の一時置き場として使っています。
私は季節によってはなにか飾るのに使っていますが、普段使いのものは、全て固定棚②に無印の収納用品にまとめて置いています。
カウンター下はこのようになっています。
カウンター下は、適度な高さにコンセントを1つ設置して、その下に可動棚を1枚入れました。
これは、左下の写真のようにドライヤーをコンセントをさしたまま収納することができる→次回もそのまま使用できる、というのを実現したかったズボラ発想からくるアイデアです。
カウンター上のメイクボックスもそうですが、片付けが嫌いな人って収納場所にいれることすら面倒だったりしませんか?
だったら使うところにそのまま置いておいても邪魔にならないシンプルな収納棚を作ろう、という方向で練っていったのがこの造作棚です。
ドライヤー収納の下は、ゴミ箱を収納しています。

本体:ウォシュレット一体型便器 NJ2 ホワイト

本体:ウォシュレット一体型便器 ZJ(4.8ℓ仕様) 手洗いあり ホワイト
【1年使用した感想】
トイレは、1F、2Fとも標準のままです。機能は、前住まいとは比べ物にならないほど充実しており、とても満足しています。
フチなしの形状で掃除もしやすく、便器自体も汚れがつきにくい素材を使用しているのか、きれいを保てています。
ただ、2Fの手洗いだけは、Panasonicのボタンで操作できるものにしておけばよかったなと思います。
我が家は、2Fに手洗いがないので2Fで水を使用したいときは、1Fに降りるかバルコニーの外水栓まで行くしかないので、ここだけはもう1度よく考えていればよかったところです。
嬉しかったことは、トイレの節水機能や、キッチンに食洗機を導入したこと、お風呂のエコシャワー水栓などによって、我が家の水道代は前住まいより2カ月で3000円ほど安くなりました。
あまり使わなかったと感じる月はもっと安いときもあるので、これからも節水を意識していきたいですね。
【1Fトイレの手洗い】
1Fトイレの手洗いは、TOTOの標準でつくものは小さくて使い勝手が悪そうなので水栓を別に発注していただきました。

水栓:サンワカンパニー TA01159)
少し大きめにしたので、子どもたちもあまり周囲を汚すことなくきれいに使ってくれています。手洗いはできるなら大きめをつけるか、トイレを出たすぐの辺りに手洗い場をつくることをおススメします。
背面のタイル、目地ともにきれいなままなので、このままをキープしていきたいです。
【トイレのブラシ、サニタリーボックス】
トイレで使用しているブラシ、サニタリーボックスは1F、2Fとも無印良品のものを使用しています。

長くなりましたので、トイレットペーパーホルダー、タオルバーについては別記事にて語らせてください~。
参考になりましたでしょうか?
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