我が家の家づくりの経緯の記録⑨外構打ち合わせ

こんにちは。
5月病が数日おきにやってきていて困っています。
きっと湿度が徐々に上がってきているんでしょうね。
今回は、「家づくり」記録の最後の記事、外構打ち合わせについてです。
【外構打ち合わせ】
2016年10月初旬頃、現場監督さんとの現地打ち合わせの日時に合わせて、外構の担当業者さんとの最初の打ち合わせがありました。
外構は、隣の旦那の実家も駐車場を一緒にお願いしたい、とのことで一緒に打ち合わせを行いました。
最初に伝えた希望は、
・駐車場から玄関ポーチまでは、スロープ
・カーポートをつけたい
・カーポートの下は、コンクリート
・コンクリートもベタではなく、なにかデザインしてほしい
・芝生を敷きたい
・リビング前の庭部分は、植樹したくない(芝生のみ)
・完全に閉じた門扉はいらないが、塀などでゆるやかに目隠ししたい
・全体的に和風の外観に合う外構にしてほしい
でした。
インターホンは、建物見積りに標準でついてきたものを使用しました。
ポストは、住宅会社の標準は、玄関の壁に穴をあけて設置し、外に出ることなく郵便物が受け取れるものでした。
でも、知らない人が玄関ドアの前までいきなり入って来られるのも抵抗がありましたし、1日に1度くらい外に出てポストを確認するくらいとくに苦でもなかったので、ポストとインターホンは、塀の外側につけることを希望しました。
その後、業者の事務所でも2回ほど打ち合わせをしてプランが決定しました。
12月初旬に建物の引き渡しが終わりすぐに外構の工事がスタートしました。
冬なので、コンクリートが固まるのに思いのほか時間がかかったり、悪天候が続いたりでなかなか進みませんでしたが、なんとか年末までに工事が終了し、お正月を迎えることができました。
【我が家の外構】
あえて分類するなら、「セミクローズド外構」にあてはまるでしょうか。
前面道路からの目隠しの意味で、板塀を設置し、そこにポストとインターホンを取り付けています。
カーポートは、リクシルの「アーキフィールド」シリーズです。
このカーポート、天井を家の軒天と同じように板張りにできたり、そこにダウンライトを設置できたり、色々なカスタマイズができるところと柱の部分が濃い木目調が選べて家の雰囲気に合わせることができそうだったので選んだのですが、とにかくお値段がかわいくない(笑)
好きなようにカスタマイズすると、とんでもないことになってしまったので、ほぼ標準のままです。
まあ、柱の色は希望通りにできたので、家の雰囲気に合わせることはできたのでよかったです。
【植樹】
私はもともとガーデニングがそこまで好きではないうえに虫が苦手、子どもたちの世話で手いっぱいで植物まで世話していられないよ!と庭の手入れを断固拒否したため、植樹は最小限にとどめてあります。
紅葉を見に行ったりは好きなのですが、お世話は向いてないんですよね。
平日は私がホースで水を撒くのみ、休日に旦那が芝生の手入れをしています。
あとは、現在長男が、あさがおとひまわりをプランターで育てています。
南側の庭に木は植えませんでしたが、お隣が森のように木が生い茂っているため「借景」を楽しんでいます。
夏場にいい具合に日陰もできています。
シマトネリコです。
業者さんが、
「常緑でとても人気のある樹種なんですが、夏にセミが大量に来ることがあるので、それでやめる方もいますね・・・。」
というと、長男が大喜びして逆に採用となったものです。
2年目に入り、だいぶ葉も増えてきてシンボルツリーとしての存在感が増してきたように感じます。
右下の写真のドウダンツツジは、背も高くならないし、春先に小さな可愛らしい花が咲くのでこれはわりと毎日愛でていますね。
南側との隣家の境界がもともとあったブロック塀でなんとも味気ないので、今後ホームセンターかネットで地面に刺して簡単に設置できるウッドフェンスを購入したいな、と思っています。
【心残りのポスト】
我が家のポストは、道路側から見ればまあそれなりに見えるものなのですが、家のほうから見るとほんとうに普通・・・。
ひとつとても気に入ったポストがあったのですが、外観は和風にしたいという旦那の希望があり、雰囲気に合わないという理由で不採用となったものがあります。
bobi(ボビ)のポストです。
これのブラックが本当にお気に入りでした。
別に和風でもなんとかなりそうですよね!(無理矢理)
こちらで購入できます。
このポスト含め、門まわりやお庭のグッズが豊富です。
【外構費用を忘れずに】
外構って、家づくりの最後を締めくくるものです。
最初の見積りできちんと予算をとっているはずなのに、家づくりが進むにつれてあれもこれもと費用がかさみ、外構の打ち合わせに入るころにはあまり予算が残っていない、なんて話もよく耳にします。
外から見える部分がおざなりになってしまうととても残念です。
外構費用は十分にみておくことをおすすめします。
家づくりの経緯のお話、意外とたくさんあって記事が9つにもなってしまいました。
これから家づくりを進められる方に、少しでも参考になれば幸いです。
参考になりましたでしょうか。
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